特色印刷・スポットカラー印刷とは?
CMYK印刷は多くの色を再現できますが、すべての色を完全に再現できるわけではありません。
特に、蛍光色、金・銀などのメタリックカラー、鮮やかなブランドカラー、企業指定色などは、CMYKの掛け合わせでは濁ったり、暗くなったり、画面で見た印象と大きく変わったりすることがあります。
特色印刷では、そうしたCMYKの限界を超えて、より鮮やかで、より印象的で、よりブランドに忠実な色表現が可能になります。
東京パックの特色印刷は、大きく2つの方法に対応しています。
【1. オフセット印刷の特色】
オペレーターがインキを調色し、DICやPANTONEなどの指定色、企業ロゴカラー、ブランドカラーに近づけて印刷する方式です。
封筒、名刺、カード、各種ビジネスツールなど、色の安定性やブランドカラーの再現が重要な印刷物に向いています。
【2. オンデマンド印刷の特色トナー】
金、銀、白、蛍光系、クリア・マットなどの特殊トナーを活用し、小ロット・短納期・試作・限定企画にも対応しやすい方式です。
東京パックの特色印刷・スポットカラー印刷の特徴
オフセット特色で、ブランドカラーを正確に表現します
それは企業の顔であり、顧客の記憶に残る資産です。
しかし、CMYKの掛け合わせだけでブランドカラーを表現しようとすると、印刷会社、印刷機、紙、ロットによって微妙に色が変わることがあります。
たとえば、
赤がオレンジ寄りになる。
青が沈んで見える。
緑がくすむ。
ブランドカラーのはずが、媒体ごとに少しずつ違って見える。
このズレは小さく見えて、ブランドにとっては大きな問題です。
東京パックでは、オペレーターの調色によるオフセット特色印刷により、企業指定色やブランドカラーの再現を目指します。
封筒、名刺、ショップカード、商品タグ、パッケージ、各種ステーショナリーなど、複数の販促物で色の印象を統一したい場合に適しています。
「この色といえば、このブランド」
そう覚えてもらうために、特色印刷は有効です。
オンデマンド特色トナーで、小ロットでも特別感を出せます
しかし、オンデマンド印刷の特色トナーを活用すれば、限定DM、展示会用ツール、提案用サンプル、小ロットのブランドカード、テストマーケティング用パッケージなどにも特色表現を使いやすくなります。
特色活用例:
・100部限定のプレミアムDMに金トナーを使う
・イベント用カードに蛍光ピンクを入れる
・新商品パッケージの試作を数パターンだけ作る
・クライアント提案用に、特色入りの実物サンプルを用意する
など
蛍光色で、遠くからでも目を引く販促物に
通常のカラー印刷では沈んでしまうような強い発色も、特色を使うことで、より鮮烈な印象を出しやすくなります。
蛍光色は、特に以下のような用途に向いています。
・セール告知
・イベントフライヤー
・ポップアップショップの案内
・Z世代向けの商品パッケージ
・フェス・ライブ・展示会のツール
・店頭POPやキャンペーンカード
蛍光色は、上品に使う色というより、「足を止めさせるための色」です。
情報があふれる中で、まず見てもらう。まず手に取ってもらう。まず気づいてもらう。
その役割を担うのが、蛍光特色です。
金・銀などのメタリックカラーで、高級感を演出します
金・銀・ブロンズなどのメタリックカラーは、特色として使うことで、通常のカラー印刷では出しにくい輝きや特別感を加えることができます。
たとえば、以下のような用途に活用できます。
・周年記念DM
・プレミアム会員向けインビテーション
・高級ワインや化粧品のラベル
・ブランドカード
・記念品の台紙
・限定キャンペーンのパッケージ
金や銀は、単に目立つ色ではありません。
受け取った人に、「これは普通の案内ではない」と感じさせる色です。
特色と特殊紙の組み合わせで、表現の幅が広がります
黒紙に金。
ネイビー紙に銀。
クラフト紙に白や蛍光色。
メタリック紙にクリアや白。
高級封筒にブランドカラー。
特殊紙にワンポイントの特色ロゴ。
特色は、色単体で考えるより、紙・素材・加工との掛け算で考えると、より強い表現になります。
特色印刷・スポットカラー印刷のおすすめ用途
名刺・ショップカード
ブランドカラーや金・銀・白などの特色を使うことで、手渡した瞬間に印象に残るカードになります。
特に、黒紙や濃色紙、特殊紙との組み合わせは、一般的な名刺との差別化に有効です。
企業封筒・ブランド封筒
封筒は、企業の第一印象を左右する重要な接点です。ロゴカラーが媒体ごとにブレていると、ブランドの印象も弱くなります。
特色印刷で企業カラーを安定して表現することで、信頼感のあるブランドツールに仕上げます。
DM・招待状・インビテーション
金・銀・蛍光色などの特色は、DMや招待状の開封率・印象形成に効果的です。
プレミアム会員向けの案内、展示会招待状、周年記念DM、ブランドキャンペーンなど、「特別に見せたい」場面に向いています。
商品タグ・下げ札
アパレル、雑貨、食品、コスメなど、世界観を重視する商品のタグに特色は有効です。
ブランドカラーを正確に出す。クラフト紙に白や蛍光色を使う。黒紙に金・銀を使う。
こうした組み合わせで、商品の印象を引き上げます。
パッケージ・ラベル
商品パッケージでは、色は購買判断に直結します。ブランドカラーの再現性、限定感、高級感、店頭での視認性を高めるために、特色印刷は有効です。紙袋・紙製パッケージ、小ロット特殊封筒、印刷+デザイン+販促支援は、東京パックが伸ばすべき有望領域としても整理されています。
店頭POP・イベントツール
蛍光色やメタリックカラーは、店頭やイベント会場のように情報量が多い場所で効果を発揮します。遠くから見ても目に入り、近づいた時に質感で印象に残る。この二段階の効果を狙えるのが特色印刷です。
特色印刷・スポットカラー印刷に対応している製品・販促物
名刺・ショップカード
ブランドカラー、金・銀、白、蛍光色などを使い、記憶に残るカードに仕上げます。
企業封筒・高級封筒
ロゴカラーや特色トナーを活用し、封筒の印象を高めます。
DM・招待状
蛍光色やメタリックカラーで、開封前後の印象を強めます。
商品タグ・下げ札
ブランドカラーや金・銀を使い、商品の世界観を伝えます。
パッケージ・ラベル
店頭での視認性、高級感、限定感を高める特色表現が可能です。
店頭POP・イベントツール
蛍光色や特色トナーで、遠くからでも目を引く販促物に仕上げます。
既製封筒・既製成形品
既製品に特色を加えることで、小ロットでもオリジナル感のある販促ツールを制作できます。
特色印刷・スポットカラー印刷の対応仕様
- 対応印刷方式:オフセット印刷/オンデマンド印刷
- 対応表現:ブランドカラー、DIC・PANTONE指定色、蛍光色、金、銀、白、クリア、その他特色トナー
- 対応製品:名刺、カード、封筒、DM、招待状、商品タグ、下げ札、パッケージ、ラベル、POP、販促物 など
- 対応用紙:上質紙、マット紙、色紙、濃色紙、クラフト紙、特殊紙、高級封筒 など
- ロット:小ロットから相談可
- 可変印刷:QRコード、バーコード、シリアルナンバー、宛名、個別メッセージなど要相談
- データ形式:要相談
- 注意事項:特色は用紙、印刷方式、表面加工、ロット、乾燥条件により見え方が変わります。色合わせが必要な場合は、事前確認・校正をおすすめします。
制作の流れ
よくあるご質問
ただし、用紙や印刷方式により見え方が変わるため、厳密な色合わせが必要な場合は事前確認が重要です。
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